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ベビーベッドで安全を確保する!睡眠環境の作り方を徹底解説【カトージ】

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これから赤ちゃんを迎えるとなった時、まず思い浮かぶのは「睡眠環境」の整え方だと思います。

赤ちゃんの睡眠環境は、しっかり整えてあげないと事故に繋がったり、突然死の原因になるってご存じでしょうか?

今回は、赤ちゃんが心地よく寝られる睡眠環境についてとおすすめのベビーベッドと寝具をご紹介します。

本記事の内容

  • 赤ちゃんはどこで寝るのがベストなのか
  • 心地よい睡眠環境の条件とは
  • 睡眠中の事故について
  • おすすめのベビー寝具

結論の要約

赤ちゃんはベビーベッドで寝かせるのを推奨します。

高い位置で寝かせることで、ほこりやダニからも守ることができます。

突然死を防ぐためには、温度や湿度、布団の固さも大切になるので、あわせて確認しましょう

本記事はベビーベッドについて詳細を解説しております。

部屋作り全般の解説は「赤ちゃんを迎える部屋作り総まとめ」にて行ってますので、ご確認ください。

目次

赤ちゃんにとって安全で心地良い睡眠環境とは

赤ちゃんは非常に汗っかきだし、自分で自由に動き回れないということで快適の条件が大人とは違います。

快適かつ安全な寝場所にするために気を付けるポイントを、以下にまとめました。

  • ベビーベッドの中にベビー枕やぬいぐるみ、掛布団等の柔らかいものがない
  • ベビー布団やマットレスは柔らかすぎるものではない
  • 落下物の危険がないこと(ポスターやカレンダー等)
  • 窓やエアコンの近くではない
  • ポットや加湿器等やけどの危険があるものの近くではない
  • テレビの近くではない
  • 真上に照明器具がない
  • 冬場の温度20~25℃、夏場の温度は26~28℃、湿度は一年通して50~60%程度を保つ

この安全な睡眠環境を作るために、ベビーベッドを本記事では推奨しています。

ベビーベッドをおすすめする理由

なぜベビーベッドで寝かせるのがおすすめかというと、赤ちゃんにとって一番安全な寝床となるからです。

ベビーベッドは床から高い位置、そして柵に守られた安全な環境に赤ちゃんを寝かせることができます。

なので、上のお子さんやペットがいる家庭でも、誤って踏んでしまったり等の不慮の事故を防ぐことができるのです。

さらに床面から離れていることで、ほこりやダニから赤ちゃんを守ることができます。

恐ろしい話ですが、床から30cmの高さまでは常にハウスダストが舞っているようです。

ベッドで添い寝をするのはアリか

まろん

柵&高さがベビーベッドのおすすめポイントワンね!じゃあ、大人用のベッドで一緒に寝てもいいワン?

確かに、大人用のベッドで一緒に寝れば添い寝もできて、お世話も楽かもしれません。

しかし、大人用のベッドで一緒に寝ることによって転落や窒息といった事故が起きてしまっているみたいです。

消費者庁も満2歳になるまではできるだけベビーベッドに寝かせるように注意喚起しています。

赤ちゃんは汗っかきなのでベビーベッドが良い

ベビーベッドは布団よりも通気性が良いです。

したがって、大人の2~3倍汗っかきといわれる赤ちゃんの寝具もムレやカビを防ぐことができます。

かといって、まったく手入れしなくてもカビが生えない訳ではないので、たまにはマットレスも干しましょうね。

シーツなどのカバー類は毎日洗濯することをおすすめします。

一旦ここで、ベビーベッドがおすすめの理由をまとめておきます。

  • 柵で守られた床から高い位置で寝かせることで、不慮の事故や、転落の防止になる
  • 高い位置で寝かせることで、ほこりやダニから守ることができる
  • 布団よりも通気性が良いため、寝具を清潔に保てる

カトージ ベビーベッドアーチをおすすめする4つのポイント

我が家で使用しているのは、「カトージ」という会社の「ベビーベッドアーチ」です。

床面から75㎝もあるハイタイプのベビーベッドなのが、おすすめできるポイントです。

身長175㎝の私でも腰や首に負担をかけずに、おむつ替えやお着替え、保湿ケアなどのお世話をすることができてます。

収納スペースも多くあって便利ですし、高さもしっかりあるので掃除も楽です。

まひろ

布団の下の空間が収納スペースですね

そしてこのベビーベッドは2歳まで使えるので、コスパも良いかと思います。

デメリットとしては、すこし大きめなので存在感があるということです。

大きさは、幅124×奥行き78×高さ121cmなので、購入する場合は必ず事前に測ってからにしましょう。

まひろ

実際に置くとこのような感じです

赤ちゃんの安全が一番大切だと思っているので、多少変な部屋になってもよしとしています。

カトージのベビーベッドアーチをおすすめする4つのポイントをまとめます。

  • 床面から75㎝もあるハイタイプのベビーベッドで負荷なく世話がしやすい
  • 収納スペースがたっぷりある
  • ベッド自体の高さもしっかりあり、掃除が楽
  • 2歳まで使えるので、コスパもなかなか良い

ベビーベッドはいわゆるフレームです。

次からはベビーベッド内のマットレスや注意点を解説します。

ベビーベッド内は柔らかいものを置くのは厳禁

まず、ベビーベッドにはベビー枕やぬいぐるみを入れないようにしましょう。

これは有名な話ですが、柔らかいものを入れないようにする理由は、赤ちゃんの窒息防止のためです。

産まれたばかりの赤ちゃんは、顔に乗ってしまったものを自分の腕の力で払いのけることができませ

やわらかい枕等を赤ちゃんの近くに置くと、赤ちゃんがうつぶせになったときに顔が埋まってしまい、窒息してしまう危険があります。

ですので、ベビー枕やぬいぐるみ、掛布団などはベビーベッドには入れないようにしましょう。

まろん

だけど、さすがに夜は掛布団がないと寒いワン

そんな時は、掛布団の代わりにスリーパーを使用しましょう

スリーパーであれば、窒息の危険がなく、赤ちゃんを温めることができます。

我が家ではこのスリーパーを購入し、使っておりますがぐっすり寝てくれるのでおすすめです。

新生児には柔らかい布団はNG

まひろ

我が家で愛用のベビー敷布団や防水マット、シーツのセット一式です。温度湿度計も置いてあります。

柔らかいものをベビーベッド内に置かないという話をしましたが、ベビー布団やマットレスも固いものを選ぶことが重要です。

やわらかすぎる敷布団だと、敷布団と赤ちゃんの背中がぴったりとフィットしてしまって、熱がこもりやすくなるからです。

寝がえりができない赤ちゃんは、身体に熱が溜まってしまいがちなので、固めの布団で身体との間に隙間を作ってあげることが大切です。

また、骨格成型中の赤ちゃんの健やかな成長のためにも、正しい姿勢を保つことができて、血流を妨げないような適度な硬さの布団が良いです。

柔らかすぎる敷布団は、赤ちゃんの体重で身体が沈み込んでしまうので、背骨の歪み等の原因になってしまうと言われています。

我が家で購入したベビー布団やマットレスは画像の通りで、他のお店とも比較しましたが、

  • 日本製
  • 値段が手ごろ
  • 他の人のレビューも良い
  • 本当に使い心地が良い

という感じで、ほんとに買って良かったと思います。

我が家おすすめの敷布団

ベビーベッドにはレギュラーサイズとミニサイズの2つがあり、購入したベビーベッドのサイズに合わせて購入しましょう

フィッテングシーツは直接赤ちゃんの肌に触れるので、オーガニックコットンにしました。

洗替用にシーツやパッド類は3枚ずつ購入しましたが、乾燥機のない我が家にはちょうど良い枚数だったと思います。

防水シーツキルトパッドもオーガニックコットンのものがありましたが、こちらは直接肌に触れないので、普通のものにしました。

適切な環境にするため温湿度計を置く

赤ちゃんが過ごしやすい環境作りには、温度と湿度の管理が必須です。

そんなに高いものでもないので、1部屋に1台温湿度計を買っておくことをおすすめします。

季節にもよりますが、かなり意識しないと、温度と湿度を赤ちゃんにとって快適な状態に保つことが難しいです。

  • 冬場の温度→20~25℃
  • 夏場の温度→26~28℃
  • 湿度は一年通して50~60%程度

加湿器や除湿器、エアコンなどを駆使して、赤ちゃんにとって快適な温湿度を保っていきましょう。

我が家で使用しているのは、こちらの温湿度計です。

デジタル表示なので数値も見やすく、壁掛けでもスタンドでも使えるので、便利です。

まひろ

先ほどの画像でベッドに乗っているやつですね

寝場所作りまとめ:赤ちゃんが窒息しないよう固いもので統一しましょう

今回は、赤ちゃんの快適な睡眠環境やおすすめの寝具についてご説明してきました。

大人と違って、横になれる場所であればどこでもいい訳ではないということを知ってもらえたら、本記事を書いた意味があるのかなと思います。

本記事では色々とご紹介しましたが、まずはベビーベッドを買っておいた方がよいと思います。

本記事の要約

  • 赤ちゃんはベビーベッドで寝かせるのが断然おすすめ
  • 心地よい睡眠環境の条件
  • ベッドに柔らかいものを置く危険性について
  • 1部屋に1台温湿度計を準備すると良い
  • おすすめのベビー寝具

赤ちゃんにとって快適で安全な睡眠環境を整えて、ママパパにとっても快適な育児ライフを送れるように準備しましょう!

本ブログでは、プレパパママに向けた赤ちゃんを迎えるための準備や妊娠中にやっておきたいことをまとめてます。

睡眠環境以外の赤ちゃんを迎えるための部屋作り総まとめはこちらから確認しておきましょう。

妊娠後期から出産までにやっておくべきことの総まとめはこちらからどうぞ。

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