妊娠したときに絶対に食べてはいけないものがあるってご存じですか?
妻の妊娠時、本を買って調べたのですが、NGな食べ物があることを私は知りませんでした。
私のように初めての妊娠だと分からないことが多い人が多いと思います。
今回は、そのような方向けに 妊娠中に食べたらNGな食べ物や食品・OKなものをご紹介します。
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妊娠時期による食事のとり方
前提として「バランスの良い食事」を心がける
時期による食事の仕方を説明する前に、前提としてこれは常に心掛けたほうがよいというものがあります。
それが「バランスの良い食事」です。
具体的に言うと、「主食、主菜、副菜、乳製品をしっかりとりましょう」ということです。
主食は赤ちゃんの成長のために必要ですし、主菜はたんぱく質をしっかりとることを心がけたいです。
副菜は緑黄色野菜を中心に、乳製品は牛乳やヨーグルト、チーズからカルシウムを取りましょう。
妊娠初期(1~4か月)
妊娠初期は基本的に「つわりがきつい時期」だと思います。
「この匂いがダメ」、「これは食べられない」、「これは食べられる」と様々な事情があると思いますので、「好きなもの」を食べましょう。
妻は、フライドポテトや冷やし中華、フルーツ類を好むようになり、肉類は匂いもダメになりました。
この時期はママがご飯を食べられなかったとしても、赤ちゃんには影響はありません。
妊娠中期(5~7か月)
この時期はつわりが治まって、食欲が戻ってきます。
なので、「食欲が戻ることによる食べすぎ」に注意してください!
太りすぎは合併症の原因となるため、「1か月に+1キロ」を目安にしましょう。
妊娠後期(8~10か月)
赤ちゃんが大きくなってきて、子宮が胃を圧迫するようになります。
それにより、食欲は減衰しますが「低カロリー、低塩分」を心がけて体重管理を徹底しましょう。
食べたほうが良いもの、食べたらダメなもの
妊娠中に取り入れたい食品
炭水化物
赤ちゃんの発育の源となります。
ご飯、パン、麺などは必ず食べましょう!
たんぱく質
赤ちゃんの体を形成するために重要です。
肉や魚、乳製品や豆腐などの豆類を接触的に摂取したいです
カルシウム
赤ちゃんの骨や歯を作ってくれます
牛乳や乳製品、小魚からとるようにしましょう。
そもそも現代人はカルシウムの摂取が足りていないといわれておりますし、意識して取り入れていきましょう。
食物繊維
妊娠中はホルモンの影響で腸の動きが鈍くなり、便秘になりがちです。
さつまいもなどが良いと思います
鉄分
ママの血液から赤ちゃんに栄養がいくので、貧血になりがちです。
赤身肉やレバー、ほうれん草から摂取しましょう。
肉類はしっかりと火を通すことを忘れずに!!
葉酸
赤ちゃんの脳や神経を生成してくれます。
ほうれん草やアスパラガスに含まれる栄養素ですが、不足しがちです。
嫁はサプリメントから摂取しています。
妊娠中に食べたらダメなもの(控えるべき食品)
アルコール
妊娠中にアルコールを摂取するのは絶対NGです!
胎児性症候群と呼ばれる発達障害を持つ赤ちゃんが産まれてしまう可能性があるため、妊娠中は摂取を控えましょう。
生肉
生肉や加熱不十分の肉、生ハムはトキソプラズマに感染しているかもしれないため避けましょう。
ひじき
ヒ素が多く含まれているので多く摂取することは控えましょう
まぐろなどの大型魚や生もの(刺身、寿司)
水銀濃度が高い点が問題です。赤ちゃんに影響が出てしまう可能性があります。
コーヒーや紅茶
問題なのはカフェインです。
カフェインを摂取すると、鉄分の吸収を妨げるため絶対NGのものではありませんが、1日3杯とかにとどめましょう。
揚げ物
まひろの嫁はフライドポテトが食べたくなるというように、揚げ物を食べたくなる人が多いみたいです。
揚げ物に関しては食べるのはNGというよりは、過剰摂取は避けましょうというレベルです。
まとめ
ということでいかがだったでしょうか。
妊娠中はいろいろと気を付けることが多かったりして大変かと思いますが、産まれてくる赤ちゃんのためにも少しの間がんばりましょう!
冒頭でも記載しましたが、我が家では「妊娠・出産ガイドBOOK」を参考に出産準備を進め、実際に実践した内容をブログ記事でご紹介してます。
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ここまで見てくださり、ありがとうございました!